2005年 12月 05日
『マラボゥストーク』
映画にもなった『トレイン・スポッティング』で知られるアーヴィン・ウェルシュの小説、『マラボゥストーク』を読んだ。

植物人間になってしまったチンピラが、最後には惨殺される、重く暗い社会派ファンタジー作品。

……。

いや、なんかそんな感じの作品なんだって。読めば分かると思うんだけど。人には勧められないが、オレは結構気に入った。面白かった。

主人公は植物人間になる前は、スコットランドリーグのチーム、ヒブス(ハイバーニアン)の試合に付いて回るフーリガン。この本はルポルタージュじゃなく創作作品だから、描かれているフーリガン像にどこまで信憑性があるのか疑わしいんだけど…、もしこの通りだとすれば…、凄いねフーリガン。会いたくねえや。怖すぎ。日本のサポーターにも捕まったり非難されたりしてる連中がいるけど、コイツらがやってる事に較べたら稚気に等しい。まるっきりのお遊び。フーリガン、マジ怖い。日本は、今の程度のノホホンでいいよ。

しかし、こんな連中が見に来てるトコで中村俊輔はやってんだよな。すげーや。

ちなみに「マラボゥストーク」ってのは、死肉をあさるでっかい鳥らしい。タンザニアとかにいるみたいだ。(link

つか、ホント、この本は読まない方がいい。気分悪くなる。
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by alouatta | 2005-12-05 22:35 |


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