2006年 02月 25日
第13回 ゼロックス杯 ガンバ大阪 1-3 浦和レッズ マリノスサポのMSHが、何故かゼロ杯のチケをゲットしていた。 つーわけで誘われて行ってきました、国内シーズンの開幕を告げる、昨期のリーグ戦チャンプと天皇杯チャンプの対戦。 今日もラム酒を飲みながらの観戦。 結果は、ガンバはオウンゴールの1点のみに対し、レッズは3得点。 浦和は強ぇえや。 小野はフリーマンみたいで、トップ下にいたかと思えばボランチの位置でボールを捌き、ピンチになるとDFラインまで下がって守備をしていた。王様みたいにプレイしていたかと言えば、そーでもなくて、ポンテの指示に従ってポジションを変えたりしてるし。 やっぱ難敵だな。 浦和の基本って最初に守備ありきで、そこからカウンター。そのどちらもが、国内リーグでは最高レベル。今日もコレが良く機能してた。厄介だな。 ただ、早くもワシントン症候群に罹患している兆候があった。所謂「タテポン」ね。適切に処置して回復できるだろうが、もし悪化するような事があれば勝ち点は思ってるほど伸びないかもしんない。 ガンバがダメダメだったかっつーと、そーでもない。中盤からパスで繋いで前に攻め上がるのは、やっぱさすが。加地が入ってからは、右サイドからも何度かチャンスが生まれていた。 前線のマグノとフェルナンジーニョ、ここがまだ合ってねえな。そこの修正をしてくれば、やっぱガンバも脅威だ。 素人目でガンバのダメだったトコを言うと、パスオンリーっぽいのが×。パスだけじゃ、リズム変わんねえよ。良いメンツ揃ってると思うんだけど、所々ドリブルで敵の網を切り裂くトコがねえと辛いんじゃねえのかな。 家長はいいんだけど、セイフティなプレイを選択するシーンが多くてさ、なんかどうもね。若いんだから、チャレンジしてくんねーとさ。相手と対峙したら、3回に1回くらいは「抜いて」くんないと。 ん~。 スコアは1-3だが、ガンバ前線のコンビネーションの悪さを省いて考えれば、内容的には五分五分かなあ。 まあ、今日、国内リーグ強豪同士の対戦を見たって事で。コレを判断基準にして、明日、ウチのPSMを判断しよう。 ふう。 しかし、ヒップボトルとはいえ、90分+15分でラムを一瓶飲み干しちまうってのは、どーもいかんなw(帰宅後に空のボトルを撮った) しかし、チケが発売日即日完売だったハズのこのカード、国立霞ヶ丘は満員にはほど遠い3万台の集客。メイン側を主に、空席が目立った。 チケットゲッター氏ねって感じ。 □□□□□□□□ 2006年 1月25日 第13回ゼロックス杯 国立霞ヶ丘スタジアム ガンバ大阪 1-3 浦和レッズ 主審:西村 天候:晴れのち曇り 観衆:35,674人 得点: ガンバOG(浦和MF長谷部ヘッド)(前半2分) 浦和DF堀之内(前半9分) 浦和FWワシントン(前半17分) 浦和MFアレックス(後半6分)
by alouatta
| 2006-02-25 23:55
| サッカー
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