2006年 03月 25日
06年 J1 第5節 横浜F・マリノス 1-3 浦和レッズ 東京の試合は明日の日曜日。 というわけで、今日、土曜日は日産スタジアムに行って来た。 F・マリノスとレッズの試合。 無敗同士、充実した戦力同士の対戦。前半戦の天王山なんだってさ。すっげー(白々)。 人んちの試合だから、出来るだけサッカーが良く見える場所で、と思ってバック側2階席の真ん中辺りで席を探す。だが、この日の観客は5万オーバー。誰も座ってねえなと思って近寄っても、悉く席の上に荷物。ここはムリだ。 つーわけで、ゲーム開始直前にマリノス側G裏上の2階席に落ち着く。眼下では、マリノスくんが旗を振ってた。アウェイ側を見ると、気持ち悪いくらい真っ赤。いつもの事とはいえ、あの風景はいつまで経っても慣れないね。 試合が始まった。G裏とはいえ、高いところから見下ろしてるから、サッカーが良く見える。 ああ、サッカーってこーゆーゲームなんだなあ。忘れてたよ。上手い・速い・ボールがキチンと収まる・選手が良く動く・面白い。 なんて事を思ってしまうくらい、前半は良いサッカーだった。後半に入ると、先制されたマリノスがロングボールを多用してレッズの守備をこじ開けようとするんだけど、クロスもタテポンも精度が悪く、久保にもマルケスにも届かない。レッズの山田がドゥトラをマンマーク気味で追い回し自由にさせないから、マリノス自慢の左サイドは停滞。 レッズはやはりワシントンとポンテが効いてるな。マリノス側に座ってたのに、ポンテのトラップに思わず「うまい!」と声が出ちまった。 マリノスも、そんなに悪くなかったと思うんだが、堅守速攻型のレッズに先行を許してしまうと、やはり苦しい。 それにしてもだ。 ええと。 ナビスコの予選は、こいつら2チームと同じグループなんだよな…。ん~。我が東京には、まったく勝ち目がないな、こりゃ。 アビスパとオレらは、一段上のサッカーに触れる良い機会になるだろう…って、何戦う前から弱気になってんだ、オレ! 才子、才に倒れるって言葉もある。 Where there is a will, there is a way. 敵がドコだろうと勝つ気で行くしかねえぞ、東京。 p.s. 試合後、マリノスサポの知り合いから電話があった。なんか騒ぎがあったらしい。レッズサポが、2階席最前列に貼ってあったマリノスのダンマクを落としたとか、殴り合いがあったとか。 レッズサポへの怒りもあったようだが、それよりもダンマクを張り直せなかった事、アウェイの連中の言い分を結局は認めてしまった事に落胆していたようだ。 なんだか酷く気の毒だった。 □□□□□□□□ 2006年 3月25日 J1 第5節 日産スタジアム 横浜F・マリノス 1-3 浦和レッズ 主審:片山 天候:晴れてたけどちょっと寒かった 観衆:55,721人 得点: 浦和MF山田 (前半43分) 浦和FWワシントン(後半03分) 横MFW大島 (後半44分) 浦和MF長谷部 (後半40分)
by alouatta
| 2006-03-25 23:55
| サッカー
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