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2006年 06月 08日
泣くな高桑
06年 J2 第20節
ヴェルディ1969 2-0 ベガルタ仙台


仕事を早めに切り上げて国立に行ってきた。ヴェルディとベガルタの試合。アウェイ自由席に陣取ったのだが…。



なんだ、この試合。

オレには仙台のGK高桑がPKを阻止したように見えた。だが、線審が旗を上げた。高桑のファールを主審にアピールし、PKやりなおし。

2度目のPK。これも高桑がファインセーブ! …かと思いきや、またしても線審が旗を上げている!! またPK阻止を取り消された!

3度目のPK。さすがにコレは、ヴェルディMF大橋がキッチリ決めた。

ま、PK3回も蹴らしてもらえれば1回くらい決めれるだろ。

仙台サポーターからは八百長コール(link)。当たり前だ。仙台サポーターの一部は、立入禁止場所を乗り越えて最前列で抗議。

オレも東京の試合でこんな事があれば、似たような事をするかもしれない。

そもそもヴェルディがPKを得た判定も厳し過ぎのような気がするし。

ベガルタはレッド1枚と怪我人一人(だと思う)で、フィールドプレイヤーは8人になってしまった。ここからベガルタの選手は試合放棄寸前で、センターラインを越える場面は数えるほどしかなかった。

ヴェルディの選手も、何故か積極的に攻めてこない。

真ん中あたりで、両軍それぞれ1度ずつリフティングをする始末。

なんだかなあ。せっかく今年初J2観戦だったのに。後味の悪い試合。

「勝利監督インタビュー」で国立の大型ビジョンに映し出されたラモスの目が、心なしか泳いでいたのが印象的だった。

高桑お疲れ。オレの目にスーパーセーブ連発に見えたぜ。あと、ベガルタサポーターの皆さんも本当にお疲れ様です。


[国立はまだ改修中だった]


[手前のベンチが改修前のベンチで、向こう側が改修済み。あんま変わらないような気がする]

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2006年 6月7日 J2 第20節
国立霞ヶ丘競技場
ヴェルディ1969 2-0 ベガルタ仙台
  主審:鍋島 線審:鈴木、恩氏 天候:晴れ
  観衆:5,910人
    得点:
    ヴェFW齋藤  (33分)
    ヴェMF大橋(PK)(77分)


by alouatta | 2006-06-08 00:56 | サッカー


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